モジュール評価 〜機体パーツ編〜

今回はモジュールについての記事となります。元となったWRにはない、オリジナル要素。それがこのモジュールとなります。機体や武器の性能を高めることができるものであり、これがあるのと無いとではかなりの性能の差が出てくる重要な要素になります。組み合わせが多彩で、自分のプレイスタイルに合うようにカスタマイズできるという素晴らしいものであると思っています。

そんなモジュールをいつも通り解説を交えながら主観で評価していきたいと思います。

(ver2.0.0にて、いままで「パーツ」と呼んでいたものが「モジュール」と明言されたのでそちらの言い方に変更しました。)

 

今回は機体パーツについてとなります。武器パーツは後日公開する予定です。

 

目次

 

 

装甲系

軽装甲

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オススメ度★★★★★

上がる耐久値が少ないが、代わりに最高速度が上がる装甲。対APFS、対HEAT、ノーマルの3種類が存在する(画像は対APFSのもの)。ノーマルはAPFS、HEATに比べてタワーHPが2倍となっているが、元からHPの上がり幅が小さいため、2倍になっても大したことないので基本はAPFSかHEATを選んだ方が良い。APFSと HEATは、それに対応する武器種に対して、その%分ダメージをカットできるというものである。軽装甲に関しては、装甲というよりも機動力上げとしての意味合いが強く、速さを重視する機体で重宝する。

 

中装甲

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オススメ度★★☆☆☆

耐久値を上げる装甲。軽装甲と同様に対APFS、対HEAT、ノーマルの3種類が存在する(画像は対HEATのもの)。軽装甲にくらべ耐久値の上がり幅が高く、重装甲にくらべ速度減少がない代わりに、これといった特徴がないものになってしまっている。重装甲×2+軽装甲×2よりも中装甲×4の方が能力値的に低く、あえてこれをつける意味はない。機体速度を落としたくないがある程度の固さが欲しい場合にワンポイントでつける程度がいいだろう。

 

重装甲

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オススメ度★★★★☆

機動力が下がってしまう代わりに大幅に耐久値を上げる装甲らしい装甲。他の装甲と同じく、対APFS、対HEAT、ノーマルの3種類が存在する(画像はノーマルのもの)。この装甲に限っては、タワーHPの上がり幅が凄まじいため、ノーマルの採用も考えられる。対APFSと対HEATに関してはカット率が大幅に上がるため機体の素の耐性との組み合わせで武器種のダメージをほぼカットできる。下がった速度に関しては加速装置などで補おう。速さを重視せず、継戦能力が高い機体で重宝する

 

 

 

脚部系

加速装置

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オススメ度★★★★★

機体の最高速度を増加させるモジュール。スプリントを所持している機体はさらにスプリント最高速度も上げることができる。速度を重視する機体ももちろん、耐久性重視の機体に対しても、重装甲で下がった機体速度を補うためにも採用される。装備してるとしていないとでは操作感に影響するほど変わってくるので優先して採用すべきパーツ。あまりに高性能すぎる。

 

脚部装甲

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オススメ度★★☆☆☆

脚部HPを上げる装甲。脚を破壊されると困る機体に対して少しでも脚破壊のリスクを減らしたい時に採用する。しかし、当たらなければどうということはない理論で、加速装置と比べてしまうと優先度は大きく落ちてしまう。Tirpitzなど、もともと速度を重視しない機体に対しては採用も考えられる。

 

ジャンプコンデンサ

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オススメ度★★★★☆

ジャンプ持ち機体のみ装備可能。ジャンプのクールダウン時間を減らすモジュール。ジャンプを多用して使う人向けのパーツ。また、Nerryなど、通常移動よりジャンプ移動が主な機体に対しては、加速装置よりも優先される

 

スプリントコンデンサ

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オススメ度★★★☆☆

スプリント持ち機体のみ装備可能。スプリントのクールダウン時間を減らすモジュール。スプリントを多用する戦い方をする場合は加速装置よりも優先されることがあるかもしれない。しかし、加速装置の優先度があまりに高いため、何かしらの意図がない限りは採用するべきでない。

 

スプリント延長装置

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オススメ度★★☆☆☆

スプリント持ち機体のみ装備可能。スプリント時間を延長させるモジュール。スプリントを多用する場合は採用もありではあるが、回転率を考えると、スプリントコンデンサの方を優先した方がいい気がする。

 

スプリント加速装置

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オススメ度★☆☆☆☆

スプリント持ち機体のみ装備可能。スプリント最高速度を上げるモジュール。なぜか専門パーツなのに、上がり幅が普通の加速装置に大きく負けている。調整ミスだろうか。現状はわざわざ採用する必要はない。

 

 

内部機器系

EM回路

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オススメ度★★★☆☆

EMP耐性を上げることができるモジュール。これによって、あの厄介なスタンの時間を軽減することができる。前線で戦う機体には採用も考えられる。またSting Nellyの場合、天敵の軽機体の麻痺攻撃が怖いのでこちらをつけても良い。

ただし、軽機体が苦手、軽機体を戦場でよく見かけるといった場合以外は、次で紹介するシステム強化を優先するべきである。

 

システム強化

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オススメ度★★★★☆

機体の真の耐久値といえるコアHPを上げることができるモジュール。ただ、上がり幅は機体によって異なり、大型になるほど高くなる。

この部分のパーツは現状優先すべきものがないため、基本的にはシステム強化を採用すると良い。最前線で戦うMITEやShonなどについても、EMPを食らう場面が限られていることと、少しでも耐久性を上げたいことから、EMP回路との性能差(T1、T2、T3)が離れていなければ、こちらを採用すると良い。

 

Radar

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オススメ度★★★★☆

レーダー感知距離を増加させるモジュール。ver.2.0.0より追加されたモジュール。近接で戦う機体に対しては無用なものだが、遠距離攻撃が主体となるTirpitzに関しては他のモジュールよりも優先させるべきものといえる。

 

Stealth Technology

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オススメ度★★★☆☆

レーダー反射断面積(つまりレーダーの認知距離カット)を増加させるモジュール。ver.2.0.0より追加されたモジュール。レーダーに認知されない=相手に安全に近づきやすいということなので、接近戦を行う機体に対しては有用なモジュールといえる。