ver.2.0.0アップデート情報

月1,2回の更新を目安に記事を作成していますが、更新が遅くなってしまい申し訳ございません。

先日待ちに待ったアップデートが来たので、変更点等を中心にお伝えしていきたいと思います。テストサーバーが何回も新しいバージョンに変更が加えられて公開され、修正に修正を重ねて出来上がった大型アップデートになっています。機体や武器の性能の大幅な変更、新機体、さらにゲームシステムにおいても従来とは大きく変わるものとなっていますので、丁寧にお伝えしていきたいと思います。

 

※今回のアップデートは元々ver.1.5.0として公開する予定が、様々な変更点を加えていった結果ver.2.0.0として公開することになったようです。それだけ大きな変化があるということになります。

 

 

目次

 

 

 

中韓で公開!

ついにアメリカ・中国・韓国の3国でのリリースが決定しました!!この3国はゲーム大国ですから手強い相手が増えることになりそうですね!

 

 

ショップシステムの変更

今回のアップデートにより、ショップシステムが従来とは大きく異なったものになります。

以前はT1〜T3の武器・機体・モジュールがランダムでショップに追加される形式でしたが、今回のアップデートでこのシステムは撤廃され、アップグレードシステムが導入されました。

アップグレードシステム

・武器や機体にモジュール(従来のパーツのこと)を装着するとその武器や機体に固定されることになる。取り外しをしようとするとその購入費用の半分の値段を必要とする。

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モジュールは武器・機体と同Tier以下のみ装備可能。例えばT1のManglerにはT1のモジュール(強化弾薬、オートメーションなど)のみ装備できる。武器や機体のスロットにT1モジュールが埋まった時、次のTierへアップグレードできる。T2のManglerになればT1のモジュールもT2へとアップグレード可能になる。全てT2モジュールになれば、機体・武器をT3にアップグレードすることができる。

ちなみにアップデートはT1→T2で購入額の10倍T2→T3で購入額の100倍もの費用が必要となる。

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※以前からプレイしていた方へ

すでに購入済みのT3モジュールはT1の武器・機体へも装備可能です。

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以前とは異なり、簡単にモジュールの変更ができなくなったので、どのような組み合わせにするか慎重に選びましょう。特に今回のアップデートにより、機体や武器の調整が入ったので以前のような使用感と異なる部分も多いので、以下の機体・武器の調整を参考にしていただければと思います。

 

機体の調整

全機体

・今回のアップデートから全ての機体に新しいステータスとして「レーダー距離」が追加されました。といっても今までは隠しステータスとして存在していたのが明確にされただけです。

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↑以前の記事でも紹介した画像ですが、敵として認識した証である赤い丸、この丸が表示される距離のことを示しています。

殆どの機体が500mに設定されていますが、Tilpitzsのみ、700mに設定されています。

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・さらに、機体の種類によって元々のレーダーに対する抵抗「レーダー反射断面積」が追加され、軽機体は80%、中機体は100%、重機体は130%となっています。例えば、レーダー距離500mの自機が敵の軽機体を捕捉したい時、500×0.8=400mでないと軽機体を認識できないということになります。逆に重機体に対しては500×1.3=650mで認識できるということになります。このレーダー反射断面積(ステルス)、レーダーは強化することが可能で、敵に見つかりにくい、見つけやすい機体に仕上げることができます。

※レーダーはチームで共有できる一面があります。敵1機にでもレーダー範囲によって捕捉されてしまうと敵全員にその位置が表示されます。前線の敵と交戦中に、後ろの敵にはステルス機能が働いて攻撃を受けないだろうと高を括っていた私は痛い目を見たことがあります笑  

 

Raveger

脚部のスロットが1つ追加されました

加速措置やスプリント強化を追加でつけられるので、足の速さに磨きがかかりました。

 

M.A.O.

機体速度大幅低下(T1で通常時28km、スプリント使用時56km)の下方修正を受けてしまいました。はっきりわかる程度には遅くされており、モジュールで強化しないとJavelinを躱せないというレベルです。今までMAOが環境で暴れていましたが、この修正で数は大きく減るでしょう。

 

Tirpitz

HEAT耐性25%が追加されました。弱点であったSarisaのダメージをカットできるのは大きいですね。後で説明するInquisitorの強化も追い風となってようやくコスト3に見合う機体になれたと思います

 

ジャンプ持ち機体

ジャンプ加速度というステータスが追加されました。これは機体の速度によってジャンプの大きさが変わってくるというもので、機体の速度が速い状態でジャンプすると今までよりも遠くにジャンプができます。それに伴い、ジャンプ持ち機体の軽装甲と重装甲がジャンプ加速度に影響を与えるようになりました。この値が大きくなるほどジャンプ距離がさらに上がります。

 

武器の調整

APFS武器

弾の速度が距離によって減速するようになりました。また弾が機体に当たった時に後退するノックバックも距離が遠くになるほど減少するように

 

↓以下は複数変更事項があるので簡単に

Mangler

射程が300→350m

威力減衰距離が50m→75m

最大威力の距離減衰後の威力70→75%

 

Tormentor

・威力が55→60

・連射速度が300→260

・威力減衰距離が200m→100mから始まるように。最大威力減衰しても95→85%で収まるように。中距離では今まで通り、近距離でより高い効率性を発揮し、遠距離での性能は低下しました

 

Beacon

弾丸ののAOE(爆発範囲)が20mから40mに向上

威力が80に向上

 

Inquisitor

・全ての弾丸を撃ってしまうのではなく、二発(1セット)撃ったら止まるように

・リロードが自動化。射撃中にもリロードするように

命中精度の向上

・弾丸の威力が666→900

・威力減衰距離が500→300m

最大威力減衰しても70→50%へ減少。中距離(500m)では今までと同じ効率性ですが、近距離遠距離でより良い効率性を発揮するように

 

 

モジュールの変更

モジュール全般

モジュールの相乗効果(Automation等を複数装備するとより効果が高まるといったことが以前は確認できた)が廃止されました。また、マガジンリロード時間に影響することがなくなりました

 

新モジュールの追加

新ステータスである「レーダー範囲」に関するモジュールが登場しました。

Radar

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レーダー距離を増加させるモジュール。

 

Stealth Technology

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レーダー反射断面積を増加させるモジュール。

 

いずれも内部回路に装備できるモジュールであり、システム強化、EM回路との選択式となります。

 

加速装置

以前まではRavagerなどのスプリント機能を持つ機体の加速装置には、スプリント速度上昇の効果も付いてきましたが、それが撤廃されて、機体速度上昇のみになりました。それにより今まで空気だったスプリント速度上昇のモジュールの出番が大幅に増えることになるでしょう

 

その他追加要素

・ガイド追加

このゲームの基本情報が見れるようになりました。

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いわゆる初心者向けのチュートリアル要素ですが、武器の射程やゲームのルールなど、ゲームプレイに役立ちそうな情報が載っています。ここと併せて参考にして頂けたらなと思います。


・格納庫にBGMが追加

 

まとめ

非常にボリュームのあるアップデートになりましたね。

正直モジュールが自由に取外しできなくなったのは手痛い修正ですね...各性能がガラッと変わったので試したい方はT1の機体を買って装備させてみて、使用感を試した方が良さそうです。

ただ、今までよりも簡単に自分の欲しいT2、T3が手に入る(お金はかなりかかりますが...)ようになったのは良いことだと思います。

 

 

今回のアップデートに併せて、今までの武器や機体、モジュールの記事も順次更新していくので、そちらも見ていただけたらなと思います。