立ち回り Shonから〜
今回は私のお気に入りの組み合わせ
Shon×Mangler
の自己流の立ち回り方について書いていきたいと思います。他の機体にも通ずる部分があると思いますので、参考にして頂けると幸いです。
Shonとは
いわば初期機体というやつなのですが、よくある初期機体のカテゴリを逸脱している悪魔的な機体です。このゲームの基となったWRの初期機体、Destriaと比べてしまえばその差は一目瞭然。詳しくは下で紹介していきたいなと思います。
武装紹介
こちらはT2のShonです。機体名の後ろについてるT1、T2、T3というのは機体のバージョンのようなもので、つけられるパーツの数や耐久値等に変化があります。T1<T2<T3の順で強力で、値段も高めになっています。
少し前の私の装備を紹介します。
武器はMangler×2・Fulgurで、基本的にFeeding Gearをつけるようにしてます。これをつけるとリロード時間を短縮することができます。個人的には最優先してつけたいパーツです。撃って隠れてというよりも、常に相手に接近して相手の攻撃をその回避能力の高さを生かしてかわしながら撃ち続けるスタンスが適しているので、リロード時間の短縮化は大きいと考えています。
胴体部分はLight Armorをつけています。mediumやheavyにはない、機体速度上昇機能がついているので、速度重視のShonにはぴったりだと思います。
足部分はAcceleartorをつけています。こちらも機体速度上昇させることができるパーツで、とことん速度を上げて回避能力を高める狙いがあります。
内部機器部分にはコア部分のHPを上昇させるSystem Hardeningをつけています。受けた麻痺効果の秒数を減少させる効果を持つEM Circuitをつけるか迷いましたが、機体はコア部分のHPがきれたら倒されてしまうので、基本耐久値の低いShonに少しでも耐久性を持たせるためにSystem Hardeningをつけています。しかし、接近することの多いShonは麻痺攻撃を食らうことが多いので、やはりEM Circuitも捨てがたいところです。麻痺を食らって敵から攻撃を浴び続けてしまうと、ほぼ確実に倒されるかその一歩手前までやられてしまいます。その時間を短縮できるのは生き残るためには大きいものになると思います。どちらかといえば、最近のShonの数の多さからEM Circuitが若干優先すべき状態ではあるかなとは思います。
Shonの魅力
これは私にしては出来すぎたスコアです。
単なる自慢(笑)でもありますが、Shon推しとしては魅力を語る上で載せさせてもらいました。
Shonの最大の魅力は高速移動です。素の機体の速度が速い点に加え、ジャンプアビリティの使用により余計に敵の銃弾を避けやすいので、ステータス上では耐久性能が低めに設定されているものの、意外となかなか持ちます。また、不利と思える状況からは、機体速度故にすぐさま退散することができるので、リスク回避しやすい上に、味方のフォローに入りやすく、麻痺攻撃や敵をおびき寄せることができるという点で有利な状況を作り出しやすいので、優秀な機体であると言えるでしょう。最もその恐ろしさが発揮されるのは、Shon複数で固まって行動した時です。相手の機体を取り囲み、順番に必殺技"Fulgur"を使うことで、常に敵機体を麻痺状態にさせ、敵機体に何もさせずに、一斉放射で秒殺するのです。もちろんこれは近くに敵機体がいないことが前提となりますが、確実に得点を稼ぐ上で大きな攻撃方法だと思います。
立ち回り
本題のShonの立ち回りについてですが、私が実践しているポイントとして3つ挙げられます。
1.味方複数と連携して行動
その際前線に出て敵を引きつけ、Fulgurを活用すると後ろの味方の援護射撃をもらいやすく、敵を倒しやすくなる。Shon同士行動する場合は、先にどちらかが狙っている機体に後のShonも揃えて攻撃。順番にFulgurを使って攻撃するとほとんど完封できる。
2.1vs.1を狙う
Shonは1対1に非常に強い機体なので、単独行動をしている中機体を見かけたら仕掛けてみる。Shon同士でなければ勝てることが多いが、敵の援護射撃が飛んできたら退散も考えること。中機体以上に対しては、敵機の周りをぐるぐると囲いながら攻撃、あるいはジグザグに走りながら攻撃すると、ダメージを受けにくく、こちら当て続けることができるので一方的な展開に持ちやすい。M.A.O.やTirpitzといった鈍足機体、Stingを装備したShonやNellyが狙い目。一方、Mangler装備のShonやRavager、Nellyには単独攻撃はオススメしない。銃弾もそれなりにあたるので返り討ちにあうこともある。Fulgurを使って撃ち逃げする攻撃が有用だが、時間がかかるため、敵の援護を受けてしまう可能性がある。味方複数での攻撃がベスト。
3.裏から回っての奇襲攻撃
敵が遠距離同士で撃ち合っている場合その中で接近すると、流れ弾に当たる・標的を変えられてしまうといったことが起きやすい。接近したくともなかなか近寄れない時、裏から回って奇襲攻撃をすると効果的。予想外の展開に固まっていた敵陣がばらけ、隙が生まれることが多い。標的がこちらに切り替わりやすいので、リスクも高いが、その分味方の大きな援護となる。敵をばらけさせることに成功したら、しばらく身を潜め、単機となった機体を標的に狩るとよい。
また、手強いあの"ミサイル蜘蛛"(Nelly・Sting×4)を見かけたらShonが率先して狩りにいくと味方の被害が少なく済む思います。あれを放っておくと、味方のM.A.O.などが一方的にやられてしまう恐れがあります。Shon以外は近づくと攻撃をくらい続け、接近しにくいので、Shonが積極的に倒しに行くと味方にとってプラスになります。近づけば一方的に叩けるので、いいダメージ稼ぎになります。高いところに登って接近できない場合は回り込む必要があり、なかなか厄介ですが、味方のためにも倒しに行きたいところです。
※遠くからM.A.O.などがSarisaやJavellinが攻撃するのも有効ですが、隠れられてしまうことが多く、大した対抗手段になり得ないことが多いです。
※注意点
Shon以外の機体を否定しているわけではありません。色々な機体を使うことそのものが楽しさに直結すると私自身考えています。あくまで、自分のような初心者が扱う上でオススメということです。M.A.O.やRavagerでめちゃくちゃ高いスコアを出す方は沢山いますので、そこは誤解ないようにお願いします。