やり方・進め方 (国内正式リリース前)

目次

 

 

インストールまでの簡単な流れ

前回の記事で、現在日本でのアカウントではBoTをプレイすることができないとお伝えしましたが、Apple IDの国や地域の変更を行うことで可能ではあります。

この方法でのアプリの取得は正規の方法ではないと思われますので、実行される方はあくまで自己責任ということでお願いしますApple IDの国や地域の変更方法については他のサイトやブログの方で数多く紹介されているようなので、ここでは簡単な流れのみ書きます。

 

1.お使いのスマホのアプリマーケット(App StoreGoogle playなど)の「国や地域」を日本→ロシアに変更

 

2.BoTをダウンロード

 

3.「国や地域」を再び日本に戻す

 

実際に私はこの手順で現在プレイすることができているので、iosをお使いの方なら出来ると思います。

現在のアカウントのクレジットに残金があると、国や地域の変更が出来ないので、使い切る必要があります。細かい20,30円などの残金を使い切るには

・クレジットカードの登録をする

・携帯会社の「まとめて支払い」といった設定にする

といった手順を踏んで、なんらかの音楽やアプリを購入すると残金から先にひかれるので0円にすることができます。残金がある方にとってはやや面倒かと思いますが、アナログな私でも5〜10分くらいで出来たのでさほど時間はとられないと思います。

 

 

 

 プレイしてみよう!

 

 私がプレイできるようになった経緯はここまでにして、本題に入ります。今回は、実際にプレイしてみた感想から、基本的な進め方について、つらつらと書いた内容になっています。箇条書きなので見にくいとは思いますがご容赦ください。また、運営がWar Robots(WR)と関係が深い上にロボットゲームということもあり、WR経験者が数多くプレイすると予想して、WRとの比較を随所に挟みました。そんなゲーム知らないという方にとっては、なんの話をしているわからない状態になってしまうかもしれませんが、ご了承ください。

 

 

何をしたらいいの?

私が最初に思ったのはこれです。すべてが英語ということもあり、何から手をつけていいのかわからないのが正直なところでした(運営に「チュートリアルをつけて」と言いたいレベルです)。最初はどんなロボットが扱えるんだろうということで、機体を確認しました(機体に触ると詳細事項が表記されます)。基本的な機体について少しだけ紹介します。

初期機体はLittle ShonRavagerM.A.O.の3機となっています。

 

Little Shon ()

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 Ravager ()

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M.A.O. ()

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後に、

Tirpitz ()

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 Nelly ()

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Nellyだけ画像の種類が異なるのは私がまだ入手できる段階になっていないからです。

 

といった機体が手に入れることができるようになります。WRをやっている、もしくはやっていた方ならわかると思いますが、機体や武器がレベルに応じて後から解禁されるようになる感じです。

機体説明については後の記事で詳しく紹介したいと思っています。

 

 初期設定では2枠しか機体が用意されてませんが、右下のADD TITANから3、4機目を購入することができます。WRのように機体枠の購入はないため、まず3機目を購入することを勧めます。オススメは安いけどいい働きをしてくれるLittle Shonです。

機体枠は軽機体1中機体2重機体3として、合計6以下となるように編成しなくてはなりません。

f:id:hariblo007:20180207003134j:imageこれは中1軽3で合計5の編成ですね。(この時、あと一枠軽機体が入ることに気が付いておりません笑)

 

※英語でとっつきにくい

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性能についてちょこちょこっと書いてあるだけなので全くわからないことはないと思いますが、こんな感じで表記が英語なのでとっつきにくさがあります。日本での正式に配信されれば、日本語で表記されるのではないかと私個人としては予想してます。

英語だからこそある格好良さはあるものの、日本語表記に越したことはないので、日本でのリリースが待ち遠しいです。

 

マッチング

武器などは購入時に設定されているので、とりあえず戦場に出てみました。メイン画面にある右上の「PLAY」を押すと戦いの場に出ることができます。

現在まだまだプレイヤー人口が多くないようで、マッチングには時間がかかる上にNPCが多く占めることもあります。※名前がTitan 数字(例:Titan 1297 )のプレイヤーはNPCの可能性が高いです。

マッチング時間は2分半で設定されており、先にマッチングしているプレイヤーがいると10,20秒で開始することもあります。まだ一部の国でしかリリースされてないので2分以上待たされることはザラにあります。

 

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右のWATING FOR PLAYERSに注目にして下さい。上の 2/10が実際に待っている人を表しています。このままスタートすれば8/10機がNPCということになります。下の2:15は開始までの時間を表しています。この間にある程度人数が揃えば大幅にこの時間が短縮されますが、人が少ない時はそうすぐには出来ません笑。

 

基本ルール

そんなこんなで戦闘開始です。

 

バトルに勝利するには、WRのように陣取り合戦でビーコンを維持する訳ではありません。相手の機体を倒すと得点がもらえるのですが、より多くの得点を持っているチームの勝ちとなります。その時注意したいのが、倒した機体の得点についてです。BoTでは先ほどちらっと出ましたが、重機体中機体軽機体の3階級に分けられており、倒した際の得点が異なります。

重機体3点

中機体2点

軽機体1点

となっています。軽機体は得点が低い上に、HPは低いものの機体の速度が速く、銃弾が当たりにくいため、軽機体を狙うのは非効率です。重機体はHPが高く、火力もありますが、動きが遅く被弾しやすく、また破壊された時の点数も高いため狙い目となってしまっています。これらの要因により、重機体不遇の環境であると感じました。

後に解禁されるTirpitzよりも、初期設定の軽機体や中機体を積極的に使っていけるのが現状です。

 

↓プレイ中の1場面です

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上のゲージが優勢の度合いを表したものです。もっともBoTでは得点の差が点数で表れるので数字を見た方がわかりやすいです。WRと同じく青が自陣赤が敵陣を表しています。(7-11で負けてますね笑)

 

基本操作・システム

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右上の機体のマークに注目して下さい。これは機体の損傷箇所を表しています。損傷した部分は赤色になっており、ダメージが少ない部分は緑色で表示されます。BoTは最近話題の某狩ゲーのような部位破壊が実装されています。例えばダメージを集中的にパーツに受けてしまうと、そこに装備している武器が取れてしまったり機体の速度が落ちてしまったりということが起きます。WRでも同じような感じでしたが、一つ異なる点があります。BoTにはパーツが存在するのです

 

 

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先ほどの画像の左下に注目してください。これは機体を動かすゲームパッドとなっています。前後左右に自由に動かすことができます。マップ内は基本どこでもいけます。山の上に登ったりすることも可能です。

 

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画面右下に注目してください。これは武器の発射ボタンとなっています。真ん中のオレンジの部分で全弾発射、その左右の薄い青い部分でそれぞれ左右の銃弾が発射されます。照準は自分の向いてる方向の近くの敵機体に自動的に合わせられます。部位破壊があるので、意図的に敵機体の特定箇所を狙うことで機体の損傷が可能ですが、距離が離れていたり、敵機体の速度が速かったりすると難易度が高くなります。WRのように自動でロックオンして銃弾を発射するわけではなく、自分で上下左右に動かすカーソルを合わせて、相手の動く先を狙って撃たなければ当たらないのでPSの差が大きく出ます良くも悪くも自分の腕次第といったところでしょう。

Stingのような敵を追跡する銃弾を発射する武器や、Manglerのように雨のような銃弾が発射される武器は比較的扱いやすく、初心者にお勧めです。HammerSarisaのような弾が単発の武器は威力が高い分、当てにくく技術が必要です。武器の詳細についても機体と同じく後日描きたいと思います。

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また、その下の「SPECIAL」に注目してください。これは背中に背負っている特殊兵装の発射ボタンとなっています。Little Shonは相手を一定時間スタンさせる武器を背中に装備しているので、ここを押すと相手を数秒間感電させて、動けなくします。2という数字がその武器のリロード完了時間を表しています。要するに必殺技のようなものですね。機体によって"必殺技"は異なります。

その横の矢印「⤵︎」は、固有アビリティボタンとなっています。Little Shonは5秒間のインターバルでジャンプすることができます。RavagerM.A.O.は、数秒間機体速度が上昇するといったアビリティで、これも機体によって異なっています。具体的な戦い方等は別の機会に書きたいと思います。

 

基本的にフィールド内は自由に動けますが、一つ注意しておきたいのが、制限区域が設けられているということです。

f:id:hariblo007:20180207025044j:image※ただでさえこのように区域外に出てしまうと見にくくなるのですが、リザルト画面の表示でさらに見にくくなってしまいました。申し訳ありません。バトル内でこのような"実験"を行うのは他のプレイヤーに迷惑がかかるので、バトル後に行いました。ご理解の程よろしくお願いします。

 

私が引いた赤線の下に16という数字があるのが確認できるかと思います(見えにくいですが…)。区域外に出てしまうことでカウントが始まり、この秒数を超えてしまうとその機体は「破壊」されてしまいます。つまり、相手の得点となるのです。このようにわかりやすく画面全体が白っぽくなるので、制限区域外に出たことはすぐわかるとは思いますが、出ないように注意しておきたいところです。区域外は、フィールド(雪で覆われた地面)外の海のちょっと先らへんです。かなりフィールド外に出なければなかなか超えないと思うので、普通にプレイしている分には問題ありません。そもそも海の方へ向かうと障害物がなく、被弾し続けてしまい、戦う上で不利になるのであまり行かないと思いますが…

 

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これがリザルト画面になっています。LEAVE MATCHという所を触れば帰れますが、リザルト画面が表示されても、一応バトル自体は敵がいる限り続行できます。おそらく結果には反映されないので意味がないとは思いますが、よくバトル終了後も戦っている様子が見られます。まだまだ戦いたい人が多いみたいですね。時間が経てば、飽きてこのようなことはだんだん減るのではないかと思います。

個人的にリザルト画面がそのまま表示されるのは未来感があってすごくツボでした。

ちなみに、これは勝ったときの画面です↑。

 

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 帰るとこんな表示が出てきます。今度は負けたときの場合のリザルト画面です。自分のスコア報酬金額が表示されます。この報酬金額を元に自分のロボたちを強化していくようです。

 

機体のカスタマイズ

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右の部品のようなマークに注目してください。上から、武器胴体内部兵装を表しています。それぞれ機体によってパーツをつけられる数(スロット数)が決まっています。

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同じ機種でもスロット数が異なります。これは機体のバージョンの差によるものです。同じLittle Shonでも、上はT1で下はT2で性能が若干異なります。基本的な性能は同じですが、画像の左に記載されているように、スロット数速度耐久性など差があるのです。T1よりもT2T2よりもT3と性能が上がっていき、性能が上がる分値段もぐっと上がっています。これもTirpitzのように戦闘後に解禁されるものです。また、これは武器やパーツにも同じことが言えます。

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上の画像で、同じStingという武器でもT1T2があるのが確認できると思います。

下の画像で、同じLight ArmorというパーツでもT1T2があるのが確認できると思います。

このように、同じ機体・武器・パーツでもグレードアップしたT2,T3が存在するのです。

武器やパーツはT2の高いものでも大体1〜2回分のバトルで稼げます。良心的な値段設定で無課金に優しい印象を受けました。機体もLittle Shon T1で24万、Ravager T1で61万ほどですぐに買えます。T2になると跳ね上がるので何回か報酬をもらわないと買えませんが、それでも簡単に買えます。ちなみに1回Little ShonのT4が私のストアに出てきたのですが、お値段440万ほどで買えませんでした… ついでなので書いておきますが、ストアに並ぶ機体・武器・パーツは毎日日本時間の13時で変わってしまいます1回の戦闘毎にラインナップが増える他に、金を払うことでラインナップを増やすことができます。しかし、1回変えるごとに値段が上がっていくので注意が必要です。

 

値段はというと、機体で例えると

重機体>中機体>軽機体

T3>T2>T1

の順で高くなっています。なるべく強い機体、武器、パーツを揃えてバトルで勝てるようにしていきたいものです。

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 先ほど述べたように、リザルト画面後はこのように機体・武器・パーツの宣伝が行われます。基本的にお金を払ってラインナップを増やすよりもこちらをお勧めします。

ただし、こちらの画面は、戦闘に最後まで参加して、リザルト画面が表示された場合の時に表示されるようです。途中で戦闘から抜けた場合は表示されないので注意しましょう。

 

 

 

 まとめ

長々と書いてしまいましたが、少しやってみた感想としては以上になります。曖昧な部分は後日正しい情報を公開できればと考えています。また、間違えのないよう確認しながら書いているつもりですが、もし間違えている部分があった場合はコメントして頂けると幸いです。

 

 

 

 

 

☆このブログはWRのブログを書いていた時と同じく

"初心者の初心者による初心者のための"

ブログとして〜初心者指南〜というワードをあえていれています。誰が見てもわかるをモットーとしているため、説明がくどく、長くなってしまうことが多々あります。温かい目で見て頂ければ幸いです。拙い文章にも関わらず、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。